楽しく勉強しましょう
楽しく勉強する方法
このブログをご覧になっている人の中には、「なんでこんなブログ書いているんだろう」と思っている方も多いと思います。
私はあまり勉強が好きではありません。
今回、公認心理師試験のブループリントが公表されたとき、正直「ウエッ」となりました。
範囲広いし、臨床心理士試験には出なかった内容がたくさんあるし…。
正直、気が滅入りました。
仕事上取らなきゃならない資格ですので、勉強しなればなりません。
でも、臨床心理士試験のときのように過去問があるわけではなく、“勉強しなきゃ”と思っても、モチベーションの上げ方がわからず途方にくれました。
そのとき、ふと、学生のとき試験前に友人同士で出題範囲の問題の出しあっこをしていたことを思い出したのです。
みなさん、やったことないでしょうか?
教科書見ながら、クイズみたいに問題を出し合うのです。
あれって、何気に楽しかった記憶があります。
また、私は結構、クイズは好きなのです。
学生の時は半ばクイズ大会気分で中間試験や期末試験を受けていました。
あれ、楽しかったなー。
“試験勉強をしなければ”と思うと誰でも苦しいと思います。
でも、クイズ大会だったら楽しいのではないでしょうか。
しかも今は、ローカルな人間関係の中だけではなく、インターネットを通してたくさんの人と勉強を分かち合えます。
学生の時より、楽しいクイズになるような感じがします。
なんせ問題を出すのは、厚労省や心理専門家の先生方。
これは、なかなか解き甲斐がある心理学クイズになるのではないでしょうか。
不謹慎でしょうか?
でも、これでやる気が出て、公認心理師に必要な知識が身につくんだったら、いいんじゃないかと思います。
私もここまでいろいろ問題を作ってきて、民法や少年法や、その他、諸々、「こんなことがあったのかー」と楽しく勉強しています。
ちなみに、私はコンプ好きでもあります。
やるからには完璧にやりたいと思う質なんです。
緻密に、重箱の隅をつつくように(笑)。
昔、タクティクスオウガというテレビゲームをひたすらコンプ目指してがんばったっけー( *´艸`)。
はまると半年くらいコンプに没頭するので、今回の試験勉強も退屈している私にはぴったりかもしれません。
(他にもやらなきゃならないことはありますが…)
目の前にある課題と“面白い”と思うか、“辛い”と思うか。
認知療法的な思考の転換をすれば、存外、面白いものになるかもしれません。
今回、公認心理師試験を受けようとしている人のほとんどは、「1回で合格したい」と思っているのではないでしょうか。
つまり裏を返せば、「一生にたった一回きりの試験」になる可能性があるわけです。
そうであれば尚のこと、一生で一度きりの試験を、存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。
ちなみに、“問題を作る”という行為自体、ものすごく勉強になります。
自分で調べたことって、忘れないものです。
つまり、私はこうして自分で作った問題をブログにのせつつ、楽しく勉強しているわけです。
みなさんもそれぞれ工夫して、楽しい勉強をしてみてください。