問題41-45
問題
問題41 A、Bに当てはまるものを選びましょう。
1912年にヴェルトハイマーは、運動の知覚に関する画期的な論文「運動視に関する実験的研究」を発表した。この実験では実際に物理的に存在しない動きが見えるが、これは(A)または(B)と呼ばれた。
1.ファイ現象 2.知覚の恒常性 3.仮現運動 4.補償 5.条件付け
問題42 ヴェルトハイマーの仮現運動に関連するものを選びましょう。
1.構成主義 2.ゲシュタルト心理学 3.精神分析学 4.行動主義 5.新行動主義
問題43 A、Bに当てはまるものを選びましょう。
ゲシュタルト心理学では、刺激と感覚との間に想定される1対1の対応を(A)と呼んで、これを(B)する研究を行った。
1.肯定 2.否定 3.自由連想法 4.誘導運動 5.恒常仮定
問題44 A、Bに当てはまるものを選びましょう。
ゲシュタルト理論の基本的な前提である力学的「場」の構想を、個人の生活空間をめぐる諸問題や(A)の分野にまで拡張したのは(B)である。
1.ワトソン 2.精神分析 3.集団行動 4.レヴィン 5.内的過程
問題45 次の文章に当てはまるものを選びましょう。
レヴィンは、個人の生活空間の理論を、(中略)集団決定や集団内の個人に及ぼす効果や、集団のリーダーシップの違いがメンバーに及ぼす影響などのテーマにまで拡張した。
1.逆転移 2.認知的要因 3.スキーマ 4.力動心理学 5.集団力学
解答
問題41 解答 (A)(B)ー1.ファイ現象、3.仮現運動 ※順不同
(出典:新・心理学の基礎知識 (有斐閣ブックス)・p7)
問題42 解答 2.ゲシュタルト心理学
問題43 解答 (A)ー5.恒常仮定 (B)-2.否定
(出典:新・心理学の基礎知識 (有斐閣ブックス)・p7)
問題44 解答 (A)ー3.集団行動 (B)-レヴィン
問題45 解答 (A)ー5.集団力学
参照→集団意思決定、リーダーシップ、社会心理学など