心理学試験のための問題と資料

公認心理師試験をはじめとした、心理学試験のために作成した問題をのせています。問題は専門書から一部抜粋し変更して作成しています。お役に立てると嬉しいです。

問題11-15

問題

 

 

問題11 A、BおよびCに当てはまるものを選びましょう。

労働三法とは労働者の権利を具体的に定めた法律であり、(A)、(B)、(C)を指す。

1.労働組合法 2.労働安全衛生法 3.最低賃金法 4.労働基準法 5.労働関係調整法

 

問題12 次の文章に当てはまる考えを選びましょう。

心理学も意識の内容を内省によって組織的に分析し、これ以上分析不可能な心的要素を発見し、それを再構成することによって複雑な心的経験を理解しようとする。

1. Jamesの機能主義心理学 

 
問題13 次の文章に当てはまる法律を選びましょう。
発達障害者の適正な発達と円滑な社会生活の促進のために、発達障害の症状の発言後できるだけ早期に発達支援を行うことの重要性を示し、継続的な支援を行うために、国や地方公共団体の責務を明らかにしている。
1.児童福祉法 2.障害者総合支援法 3.発達障害者支援法 4.障害者虐待防止法
 
問題14 (A)にあてはまるものを選びましょう。
人事労務管理の基本となる労働条件は(A)に規定されている。
1.労働関係調整法 2.労働契約法 3.労働基準法 4.労働安全衛生法
 
問題15 次の文章にあてはまるものを選びましょう。
単純な心的要素の存在を前提にし、要素と要素との連合によって意識的経験を構成していく立場。
1.構成主義 2.意識主義 3.機能主義 4.行動主義

 

 

 

解答

問題11 解答

(A)ー4.労働基準法 (B)-1.労働組合法 (C)-5.労働関係調整法 ※順不同 (出典:公認心理師現任者講習会テキスト[2018年版] 金剛出版・P113)

 

問題12 解答 2.Titchenerの構成主義心理学

(出典:心理学の基礎 培風館・8p)

 

問題13 解答 3.発達障害者支援法

(出典:公認心理師現任者講習会テキスト[2018年版] 金剛出版・p87)

 

問題14 解答 4.労働基準法

(出典:公認心理師現任者講習会テキスト[2018年版] 金剛出版・p112)

 

問題15 解答 1.構成主義

(出典:心理学 第4版 東京大学出版・p311)

 

 


心理学 第5版