心理学試験のための問題と資料

公認心理師試験をはじめとした、心理学試験のために作成した問題をのせています。問題は専門書から一部抜粋し変更して作成しています。お役に立てると嬉しいです。

問題1-5

 問題

 

 

問題1 A、Bに当てはまるものを選びましょう。

医療法は日本の医療の(A)を定める法律、(B)に関する基本的な法規である。

1.医師 2.看護師 3.提供体制 4.患者の利益 5.医療施設

 

問題2 Aに当てはまるものを選びましょう。

障害児・者福祉の憲法ともいうべき(A)は、条約批准を目的に2011(平成23)年に大幅な改正を行った。

1.高齢者虐待防止法 2.障害者基本法 3.学校教育法 4.精神保健福祉法 5.労働法

 

問題3 A、Bに当てはまるものを選びましょう。

量的研究は、(A)なデータを扱い、分析や結果の表示も(A)に行われ、(B)に向いている。

1.質的 2.仮説検証型研究 3.仮説生成型研究 4.要求特性 5.量的

 

問題4 A、BおよびCに当てはまるものを選びましょう。

実験法では、原因となる(A)を実験者が操作(実験の条件の設定)し、その操作によって結果となる(B)の値が変化すれば、(A)と(B)の間に(C)があると考える。

1.独立変数 2.剰余変数 3.因果関係 4.従属変数 5.妥当性

 

 問題5  Aに当てはまるものを選びましょう。

実験者には関心はないが従属変数に影響を与える(A)がある。

1.独立変数 2.因果関係 3.交絡変数 4.信頼性 5.剰余変数

 

 

解答

 

 

問題1 解答 A-3.提供体制 B-5.医療施設

(出典:公認心理師現任者講習会テキスト[2018年版] 金剛出版・P46)

 

問題2 解答 2.障害者基本法

(出典:公認心理師現任者講習会テキスト[2018年版] 金剛出版・P78)

 

問題3 解答 Aー5.量的 B-2.仮説検証型研究

(出典:公認心理師現任者講習会テキスト[2018年版] 金剛出版・P230)

 

問題4 解答 (A)ー1.独立変数 (B)-4.従属変数 (C)-3.因果関係

(出典:公認心理師現任者講習会テキスト[2018年版] 金剛出版・P231)

 

問題5 解答 (A)ー5.剰余変数 または 3.交絡変数

(出典:公認心理師現任者講習会テキスト[2018年版] 金剛出版・P231)

 

 


公認心理師現任者講習会テキスト[2018年版]